1: 名無しさん 2017/12/03(日) 22:38:55.95 ID:CAP_USER9
小田急電鉄の特急ロマンスカーの新車が3日に出場し、愛知県内のJR飯田線を走行した。小田急電鉄は2018年3月に特急ロマンスカーの新型車両70000形の営業運転開始を予定しており、日本車輌製造(日本車両)が製造を担当することも発表されている。

小田急ロマンスカーの新車が機関車に牽引され、JR飯田線を走行
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日本車両はロマンスカーVSE(50000形)・MSE(60000形)をはじめ、小田急電鉄の車両製造を多く手がけた実績があり、2016年以降はロマンスカーEXE(30000形)のリニューアル車両「EXE α」も豊川製作所を出場している。

今回出場した車両は、先頭車2両ともに先頭部がシートで覆われ、車体前面のデザインを見ることはできなかった。車体側面もシートで一部隠されていたが、7両固定編成のボギー車であることに加え、特急ロマンスカーの象徴的なカラー(バーミリオン・オレンジ)をイメージさせる大胆なカラーリングの車体、沿線風景を楽しめるように大型化された窓など、新型車両70000形の外観における特徴を確認できた。

この新車は12月3日午後、ディーゼル機関車・車掌車の牽引で輸送され、JR飯田線を豊橋方面へ向かった。JR飯田線の普通列車や名鉄の特急・快速特急・急行などが行き交う共用区間を走行する場面もあり、沿線には多くの鉄道ファンらが集まった。

新車は車体のカラーリングが目立つデザインに。先頭部はシートで覆われていた
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共用区間を走るJR飯田線の普通列車(写真左)と名鉄の快速特急(同右)
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小田急電鉄の新型車両70000形は、特急ロマンスカーVSE(50000形)・MSE(60000形)などに続き、岡部憲明アーキテクチャーネットワークがデザイン設計を担当。「箱根につづく時間(とき)を 優雅に走るロマンスカー」をコンセプトに、展望車両らしい車内空間とダイナミックな眺望を創出し、居住性や乗り心地も向上させるという。大型荷物を収納できるスペースや車内Wi-Fiシステムによるインターネット接続環境の整備、バリアフリーに配慮したユニバーサルデザインの採用など、多様なニーズに対応した設備も導入する。

配信2017/12/03 18:39:17

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20171203-551377/
小田急ロマンスカー(おだきゅうロマンスカー、ODAKYU ROMANCECAR)は、小田急電鉄が運行する特急列車および特急車両の総称である。列車により箱根登山線や東京地下鉄(東京メトロ)千代田線へ直通、もしくは東海旅客鉄道(JR東海)御殿場線と直通運転する。また、「ロマンスカー」は小田急電鉄の登録商標である。

Odakyu_NSE_3100
3100形NSE車

小田急ロマンスカー - Wikipedia


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