1: 名無しさん 2018/01/15(月) 15:25:26.76 ID:YdQ/kBeW0
逆からも読めるポスターが大きな話題となっている。このポスターには大きく「挑戦」と書かれているのだが、これを逆さまにすると「勝利」という文字に読めるのである。本来ならば「挑戦」を逆にしても「勝利」という文字にならないが、それこそがプロフェッショナルな職人がなせる業なのである。

・ひとつのワードを違う視点で見る
このポスターを作ったのは誰なのか? アナグラムに精通した人物、野村一晟さんが文字部分を制作したポスターで、彼によると、このような逆からも読める文字を「アンビグラム」というのだそうだ。ひとつのワードを違う視点で見ると、新たに他の意味が浮かんでくるものをアンビグラムと呼ぶらしい。

・イメージに合った言葉をアンビグラム化
まさにこのポスターはアンビグラムそのもの。このポスターはレースのイベント告知のために作られたものだが、「挑戦」と「勝利」、「最強」と「戦場」など、しっかりとレースのイメージに合った言葉をアンビグラムとして生かしており、まさに職人技である。

・感動を付加させることができるデザインのプロ
このポスターのように、見る人たちをハッとさせる作品は非常に貴重な存在といえる。情報を伝えるだけでなく、そこに感動を付加させることができるデザインのプロに敬意を表したい。

全画像は以下ソース
http://buzz-plus.com/article/2018/01/15/strongest-and-battlefield-ambigram/
no title

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アンビグラム(ambigram、またはinversion, flipscript)は、語を与えられた形式だけでなく、異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字のこと。テキストはいくつかの語からなる場合もあり、異なる方向で綴られたテキストは同一のものであることが多いが、違うテキストになることもある。ダグラス・ホフスタッターはアンビグラムを「2つの異なる読み方を同一のひとそろいの曲線に何とかして押し込める筆記体デザイン」と述べている。

わかりやすく言うと、文字を180度回転させたり、鏡に写したりしてできるデザインのことで、多くはシンメトリカルで、同じ語に読める。

アンビグラム - Wikipedia


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